|
Enlightened Sound Daemon(ESD、EsounD)は、EnlightenmentおよびGNOMEのサウンドサーバである。 ESD は実行中の各種プログラムの出力する音をミキシングして、サウンドカードへのストリームを出力する。また、ネットワーク透過なサウンド管理もでき、ローカルなESD対応アプリケーションの発した音をESDサーバの動作するリモートのコンピュータで出力させることができる。 ESD に対応するにはアプリケーション側にコードを追加しなければならず、ESD は通常のサウンド関連ハードウェアのAPIをエミュレートしていない。しかし最も初期のサウンドサーバとして登場から10年以上が経過しており、多くのUNIXアプリケーションがESDをサポートしている。 ESDはGNOMEプロジェクトの一部として保守されている。 代替サウンドサーバとして、JACK Audio Connection Kit (ネットワーク透過性はない)、aRtsd、NAS、PulseAudio などがある。 == 外部リンク == * EsounD - The Enlightened Sound Daemon - Overview 古いプロジェクトのサイト * Current Gnome EsounD source archive GNOMEの現在のリリース 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Enlightened Sound Daemon」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|